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J-GLOBAL ID：201302289446314755   整理番号：13A0041095

Bi(Zn_1/2Ti_1/2)O₃-La(Zn_1/2Ti_1/2)O₃-PbTiO₃固溶体におけるLa駆動モルフォトロピック相境界

La-Driven Morphotrophic Phase Boundary in the Bi(Zn_1/2Ti_1/2)O₃-La(Zn_1/2Ti_1/2)O₃-PbTiO₃ Solid Solution

著者 (5件)： COOPER Valentino R. (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  MORRIS James R. (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  MORRIS James R. (Univ. Tennessee, Tennessee, USA) ,  TAKAGI Shigeyuki (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  SINGH David J. (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 24  号： 22  ページ： 4477-4482  発行年： 2012年11月27日 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Bi(Zn_1/2Ti_1/2)O₃-La(Zn_1/2Ti_1/2)O₃-PbTiO₃(BZT-LZT-PTと略)固溶体の三成分系状態図を密度汎関数理論計算により探索した。分極の大きさ,配向,強誘電遷移温度(T_c),相安定性などに関する結果に基づき,75%BZT-25%PT,25%BZT-75%PT及びLZT≦25%の組成によりくくられた状態図領域に高い電気-機械的応答を示す組成がある筈であると推測した。この領域の中で,著者等は0.71C/m²≦P≦1.14C/m²及びT_c>500Kを見出した。さらに,正方晶相から菱面体晶相への分極の回転の間に,格子定数がかなり変化することを見出した。大きな機械的応答が二つの組成の間の領域で達成される可能性があることを示唆するものである。

シソーラス用語： *酸化物 ,  ビスマス化合物 ,  亜鉛化合物 ,  チタン化合物 ,  ランタン化合物 ,  鉛化合物 ,  *固溶体 ,  *相境界 ,  状態図 ,  三成分系 ,  計算 ,  密度汎関数法 ,  分極 ,  配向 ,  強誘電性 ,  温度 ,  正方晶系 ,  三方晶系 ,  格子定数 ,  圧電気
準シソーラス用語： *モルフォトロピック相境界 ,  遷移温度 ,  密度汎関数理論計算

分類 (2件)： 強誘電体,反強誘電体,強弾性  (BM05030B) ,  無機物質からなる多成分系の相平衡・状態図  (CB03015S)

タイトルに関連する用語 (5件)： Bi ,  O3 ,  La ,  固溶体 ,  モルフォトロピック相境界