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J-GLOBAL ID：201302289465262278   整理番号：13A1055978

幾つかの植物廃棄物を用いた汚染水からのアンチモン(III)のバイオ除去

Bioremoval of antimony(III) from contaminated water using several plant wastes: Optimization of batch and dynamic flow conditions for sorption by green bean husk (Vigna radiata)

著者 (3件)： IQBAL Muhammad (Centre for Applied Molecular Biology, 87-West Canal Bank Road, Thokar Niaz Baig, Lahore 53700, PAK) ,  SAEED Asma (Food and Biotechnology Res. Centre, PCSIR Laboratories Complex, Ferozepur Road, Lahore 54600, PAK) ,  EDYVEAN Robert G.J. (Chemical and Biological Engineering, Univ. of Sheffield, Sheffield S1 3JD, GBR)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 225  ページ： 192-201  発行年： 2013年06月01日 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アンチモン(III)は毒性の汚染物質であるが本研究ではグリーンビーンズ殻(GBH)を吸着剤として除去した。GBHの平衡吸着容量は20.14mg/gであった。実験データはFreundlichモデルよりもLangmuirモデルにより良く適合し,擬2次速度方程式に従った。FTIRとXPSスペクトル研究はGBH上のカルボキシル基,水酸基,及びアミノ基がアンチモン(III)吸着に拘わったことを示した。アンチモン(III)は金属負荷GBHから0.1M HClにより回収され>97%脱着率を達成した。再生されたGBHは7回の吸着-脱着サイクルで<10%の吸着容量損失で再使用された。固定庄連続流バイオリアクター中でGBHによるアンチモン(III)吸着の可能性も検討した。破過点は金属汚染された65,32,及び20Lを5,10,15mg/L溶液から<6μgのアンチモン(III)放出許容限界に至る途中で達成された。実験的破過吸着データは数学的にThomasモデルに良く適合した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アンチモン ,  汚染物質 ,  インゲンマメ ,  吸着剤 ,  モデル ,  農業廃棄物 ,  曲線 ,  *X線光電子分光法 ,  廃水処理 ,  収着剤 ,  容量 ,  脱着
準シソーラス用語： *グリーンビーンズ ,  吸着モデル ,  *破過曲線 ,  XPS分析 ,  *バイオソーベント ,  吸着容量 ,  *種子殻

分類 (3件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 植物廃棄物 ,  汚染水 ,  アンチモン