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J-GLOBAL ID：201302289515778327   整理番号：13A0004783

電気泳動における錯体生成平衡効果のシミュレーション III キラルセレクタ濃度及びバックグラウンド電解質pHの同時効果

Simulation of the effects of complex-formation equilibria in electrophoresis: III. Simultaneous effects of chiral selector concentration and background electrolyte pH

著者 (5件)： SVOBODOVA Jana (Charles Univ. in Prague, Prague, CZE) ,  BENES Martin (Charles Univ. in Prague, Prague, CZE) ,  DUBSKY Pavel (Charles Univ. in Prague, Prague, CZE) ,  VIGH Gyula (Texas A&M Univ., TX, USA) ,  GAS Bohuslav (Charles Univ. in Prague, Prague, CZE)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 33  号： 19/20  ページ： 3012-3020  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シミュレーションプログラムSimul 5 Complexを適用し,電気泳動における錯体生成平衡に及ぼすキラルセレクタ濃度及びバックグラウンド電解質pHの同時効果をシミュレーションした。その結果,Simul 5 Complexが有効移動度,分離選択性,pH依存性の移動度逆転及びシクロデキストリン濃度依存性のエナンチオマ分離予測に適していることが分かった。さらに錯形成過程に伴うエレクトロマイグレーション分散効果の存在を明らかにすることができた。

シソーラス用語： *電気泳動 ,  *計算機シミュレーション ,  計算機プログラム ,  錯体生成 ,  *生成定数 ,  バックグラウンド ,  電解質 ,  化学組成 ,  pH依存性 ,  濃度依存性 ,  光学分割 ,  添加剤 ,  *エナンチオマ ,  エレクトロマイグレーション ,  分散【dispersion】 ,  イオン移動度 ,  シクロデキストリン ,  予測技法
準シソーラス用語： キラルセレクタ ,  バックグラウンド電解質

分類 (3件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  配位化合物の安定度定数  (CB04030O) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 電気泳動 ,  錯体生成 ,  平衡 ,  シミュレーション ,  キラルセレクタ ,  バックグラウンド ,  電解質 ,  pH ,  時効