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J-GLOBAL ID:201302289577272020   整理番号:13A0034728

ソフトウェアプロジェクトデータにおける量的変数の予実差分析

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 158-163  発行年: 2012年12月14日 
JST資料番号: L5846A  ISSN: 1349-8622  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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IPA/SECで収集したエンタプライズ系ソフトウェアプロジェクトデータから,開発種別ごとにFP規模,工数,工期の予実差を求めた。予実差は各変数の計画値と実績値を対数変換してから回帰分析により計算した。その結果,新規開発プロジェクトではFP規模,工数・工期すべてプロジェクトの大きさによらず実績値が計画値を上回る傾向にあること,改修・保守ではプロジェクトが大きくなると実績値が計画値を下回る傾向にあること,新規開発プロジェクトのFP規模以外はプロジェクトが大きくなるに従って予実比率(=実績値/計画値)が低下する傾向が見られること,工期の予実差の推定式からのばらつきは,FP規模や工数に比べて小さいことが分かった。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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計算機システム開発  ,  工程管理  ,  システム・制御理論一般 
引用文献 (3件):
  • [IPA2010] IPA/SEC監修:ソフトウェア開発データ白書 2010-2011,2010
  • [古山2011] 古山恒夫:ソフトウェアプロジェクトデータの量的変数に関する分析の一指針と分析事例,SEC journal, Vol,7, No,3, pp.105-111, 2011
  • [古山2012] 古山恒夫:エンタープライズ系ソフトウェァプロジェクトにおける層別生産性とその信頼区間, SEC journal, Vol.8, No.1,pp.17-24, 2012
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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