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J-GLOBAL ID：201302289710694642   整理番号：13A1247745

K418合金のミクロ組織とそれ製のターボチャージャタービン翼の熱間割れに関する研究

Research on Microstructure of K418 Alloy and Hot Tearing of Its Turbocharger Turbine Blades

著者 (3件)： Shi Zhaoxia (Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Dong Jianxin (Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Zhang Maicang (Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing)
資料名： Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng  (Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng)
巻： 41  号： 11  ページ： 1935-1939  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0563A  ISSN： 1002-185X  CODEN： XJCGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： K418合金製ターボチャージャタービン翼の熱間割れを研究した。光学顕微鏡と走査電子顕微鏡観察(SEM)でK418合金のミクロ組織に及ぼすアルミニウムとチタン濃度の影響を分析した。K418合金の予測平衡相を計算し,平衡相に及ぼすアルミニウム及びチタン濃度の変化の影響をThermo-Calcソフトウェアで研究した。シミュレーション結果から,アルミニウムとチタン濃度の増加に伴いK418合金のミクロ組織はかなり変化することがわかった。γ′相のサイズと(γ+γ′)共晶の量は増加し,それは,より多い熱間割れの予備形成と伝搬領域をもたらせた。熱間割れはデンドライト組織の破壊によって生じ,デンドライト間領域に沿って形成され伝搬した。アルミニウムとチタン濃度の増加に伴い,γ′相の析出温度と質量分率は増加し,特にアルミニウムはより大きい影響を及ぼした。アルミニウムとチタン濃度の増加に伴い,有効結晶化温度範囲は広くなった。それがタービン翼の熱間割れをもたらせた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *排気タービン過給機 ,  タービン翼 ,  金属組織 ,  高温割れ ,  プログラムパッケージ ,  電子顕微鏡観察 ,  結晶構造 ,  シミュレーション ,  アルミニウム ,  晶出温度 ,  光学顕微鏡 ,  比率 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： *ターボチャージャ ,  ミクロ組織【金属組織】 ,  熱間割れ ,  Thermo-Calc ,  走査電子顕微鏡観察 ,  デンドライト組織 ,  結晶化温度 ,  温度範囲 ,  質量分率 ,  SEM【顕微鏡】

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ミクロ組織 ,  ターボチャージャ ,  タービン翼 ,  熱間割れ ,  研究