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J-GLOBAL ID：201302289752985531   整理番号：13A0739090

力率定義の違いによるサイリスタ開閉コンデンサバンクの無効電力補償能力の差に関する検討

Reactive Compensation Investigation of TSC Systems based on Different Power Factor Definitions

著者 (3件)： EBRAHIMI Seyyedmilad (Sharif Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  NAJMI Vahid (Sharif Univ. Technol., Tehran, IRN) ,  MOKHTARI Hossein (Sharif Univ. Technol., Tehran, IRN)
資料名： Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society  (Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society)
巻： 38th Vol.2  ページ： 1393-1398  発行年： 2012年 
JST資料番号： H0475B  ISSN： 1553-572X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 力率に対する定義は,曖昧な点があり,IEEE 1459の改定案でも皮相電力(Apparent Power)の定義としてベクトル皮相電力,算術皮相電力,ならびに実効皮相電力の3つが定義されており,従って力率の定義も3つ存在する。本文では,サイリスタ開閉コンデンサ(TSC)バンクの制御をこれら3つの力率定義のうちのどれによって行うかにより実際の運転状態や得られる補償効果への影響について検討した。ベクトル力率を用いた場合に最も良い効果を発揮できることが分かった。

シソーラス用語： *電力コンデンサ ,  *電力補償 ,  *無効電力 ,  力率 ,  定義
準シソーラス用語： *コンデンサバンク ,  制御アルゴリズム

分類 (1件)： 電力機器一般  (NB06000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 力率 ,  定義 ,  サイリスタ ,  コンデンサバンク ,  無効電力補償 ,  能力