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J-GLOBAL ID:201302289878121060   整理番号:13A1337379

硬質炭素膜のトライボロジー DLC膜の製造技術の変遷と動向

著者 (1件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 545-550  発行年: 2013年08月15日 
JST資料番号: F0390A  ISSN: 0915-1168  CODEN: TORAEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本報では,DLC膜の製造技術の変遷と動向について,DLC膜の研究開発の歴史をたどりながら,DLC膜の製法の特徴を紹介し解説した。主な内容項目を次に示した。1)はじめに:トライボロジー用途でのDLC(ダイヤモンド状炭素)膜の研究開発経緯の総論,2)DLCの主な製法と研究開発の歴史:炭素イオンビーム蒸着(Ion Beam Deposition,IBD)法,PCVD(プラズマCVD)法,炭化水素イオンIBD法,スパッタ蒸着法,およびスパッタ・PCVD複合法,陰極アーク式イオンプレーティング法,レーザアブレーション法,3)製法の開発経緯の整理:DLCの製法に関する研究開発の経緯(開発の経緯を年表形式で整理した図表),4)DLCの種類と特性:非晶質炭素の三元系相図,各種製法で形成されるDLC膜の特徴(DLCは水素量とsp3結合炭素量,クラスタ構造により主に材料が特徴づけられ,機械的(硬度,ヤング率,摩擦摩耗特性),光学的(屈折率,透過率/吸収率),電気的(導電率),化学的(昇温時の挙動,酸化挙動,各種物質との親和性など)な挙動の解明に必要最低限の情報となること),DLC膜の主な用途など。
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分類 (2件):
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潤滑一般  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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