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J-GLOBAL ID：201302289968985080   整理番号：13A1125890

ポリエステルホットメルト接着剤によって強化したエポキシ樹脂

Epoxy Resin Toughened by Polyester Hot Melt Adhesive

著者 (5件)： Zhong Yinhua (Dep. of Material Sci. and Engineering,Guilin Univ. of Electronic Technol., Guilin) ,  Luo Yan (Dep. of Material Sci. and Engineering,Guilin Univ. of Electronic Technol., Guilin) ,  Zeng Jian (Dep. of Material Sci. and Engineering,Guilin Univ. of Electronic Technol., Guilin) ,  Wei Yinglin (Dep. of Material Sci. and Engineering,Guilin Univ. of Electronic Technol., Guilin) ,  Wu Yehui (Dep. of Material Sci. and Engineering,Guilin Univ. of Electronic Technol., Guilin)
資料名： Yingyong Huaxue  (Yingyong Huaxue)
巻： 29  号： 7  ページ： 745-750  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1297A  ISSN： 1000-0518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ポリエステルホットメルト型接着剤PE30によって強化したエポキシのミクロ組織を,SEMによって研究した。エポキシの熱安定性に及ぼす添加ポリエステルホットメルト型接着剤PE30の影響を,DSC,DMC,およびTGAによって研究した。衝撃強度,曲げ強度,破壊強度などの機械的性質を測定した。本結果から,PE30の好適な使用が15%であることが分かった。硬化の途中において,エポキシ樹脂マトリックス含有ポリエステルホットメルト型接着剤が出てきて,単相から連続相まで相分離を誘発し,次に逆相に誘発した。純粋なエポキシ樹脂と比較して,衝撃強度と破壊強度はそれぞれ250%および127%に増加した。曲げ強度と係数は,27%および44%にそれぞれ減少した。ガラス転移温度および始めの熱重量温度は1.5%減少した,そして,機械損失ピーク温度は2.5%減少した。ポリエステルホットメルト型接着剤PE30が,その熱特性を維持すると同時に,有意にエポキシ樹脂を強化できることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ポリエステル ,  *ホットメルト接着剤 ,  *エポキシ樹脂 ,  ガラス転移点 ,  機械的性質 ,  金属組織 ,  熱安定性 ,  衝撃強さ ,  曲げ強さ ,  破壊強さ ,  機械損失 ,  熱特性 ,  相分離
準シソーラス用語： ガラス転移温度 ,  ミクロ組織【金属組織】 ,  衝撃強度 ,  曲げ強度 ,  破壊強度

分類 (2件)： エポキシ樹脂  (YH07040I) ,  各種接着剤  (YK03000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリエステル ,  ホットメルト接着剤 ,  強化 ,  エポキシ樹脂