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J-GLOBAL ID:201302290029175678   整理番号:12A0202832

放射線療法後のFDG PETまたはPET-CT対MRI mによる局所的残留または上咽頭癌の再発の検出:展望研究

FDG PET or PET-CT versus MRI m detecting local residue or recurrence of nasopharyngeal carcinoma after radiotherapy:a meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 391-395  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2328A  ISSN: 1004-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】関連した試験の展望研究を行うことにより,放射線療法後の局所的残留または上咽頭癌の再発を検出する際に(18)F_標識付きデオキシグルコース(FDG)PETまたはPET-CTの値をMRIと比較する。【方法】文献検索は,1995年1月から2009年8月までMEDLINE,EmbaseおよびコクランデータベースにおけるFDG PETまたはPET-CTおよびMRIについての英語の原著論文に対して行った。標準試料は,組織病理学的分析および/または詳細な臨床および画像診断追跡調査を行った。2人の評価者は論文を検索して,それぞれにデータを得た。感度,特異性,要約した受信者動作特性曲線(SROC)およびQはFDGのためにPETに指標を付け,または,それぞれPET-CTおよびMRIをプールした。【結果】FDG PETまたはPET-CTについての17の研究とMRIについての10の研究を,この展望研究に含めた。FDG PETまたはPET-CTのプールされた感度とMRIは,0.935(95%CI=0.901-0.964),および0.792(95%CI=0.731-0.844)であった。プールされた特異性は,0.924で(95%CI=0.898-0.945),および0.787(95%CI=0.746-0.825)であった。PET-CTまたはPET(0.966)のSROC曲線下面積は,MRI(0.852)(z=2.29(P<0.05))より有意に大きかった。PET-CTまたはPET(0.914)のQ*指標見積は,MRI(0.783)(z=2.94(P<0.05))のためにより有意に高かった。【結論】FDG-PET/PET-CTは,局所残存を診断することでMRIまたは放射線療法後の上咽頭癌の再発より高い精度を持つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 

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