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J-GLOBAL ID:201302290045394282   整理番号:13A1129039

H+/Li+交換のスピネルLiMn_2O_4結晶構造トリチウムイオンシーブ特性

Spinel LiMn_2O_4 Crystal Structure and Lithium Ion-Sieve Property of H+/Li+ Exchange
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1673-1679  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2431A  ISSN: 1001-4861  CODEN: WHUXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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スピネル型LiMn_2O_4と,リチウムイオン-シーブHMn_2O_4の結晶構造と特性を,平面波ウルトラソフト擬ポテンシャルと,密度汎関数論に基づく一般化密度勾配近似を用いて研究した。PW91汎関数は,最も有益であった。Li+がH+で置換された後に構成されたHMn_2O_4単位胞は,LiMn_2O_4の格子定数,0.823nmから0.799nmに減少し,また,XRDピークが,明らかに,ハイアングルに向かって対応する移行した。均一格子原子のXRD分析により,著者らは,MnとOの2つの元素が,XRDモードと強度に於いて,決定的役割を果たす事を結論付けた。それら間でLiは,+1原子価を示し,完全にイオン化し,H+により徹底的に交換され得る。他方,Hは,周囲のOと,等電子密度マップ中で,電子雲の交互接続を示し,ほんの,0.42の正電荷を示すだけである。状態の原子部分密度は,Mn-O間の強い共有結合が,主として,Fermi準位以下の-7.3-1.6eVの間の,Mn-dとO-pの軌道重なりにより,イオン交換に有益な骨組の正孔トンネルを形成する事を示している。格子点と正孔多面体の容量は,以下の順序に従う:V_(8a)>V_(48f)>V_(8b),V_(16c)>V_(16d),V_(16c)>V_(48f)である。Li+は隣接の16c位置に,最もマイグレートする傾向があり,アルカリ金属イオン交換は,イオン半径の限界と,活性エネルギーサイズに掛かって来る。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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