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J-GLOBAL ID：201302290197188319   整理番号：13A1040963

耐震改修の動向と新しい問題点 IV 耐震改修の最近の動向 施工 居ながら施工時の振動・騒音・粉塵対策

著者 (1件)： 増田安彦 (大林組 技研)
資料名： 建築技術
号： 762  ページ： 146-149  発行年： 2013年07月01日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 耐震改修では建物を使いながら耐震補強工事を行うこと,すなわち低騒音,低振動による施工が求められる。さらに,店舗を有する建物では,施工時の粉塵をいかに抑えるかが重要な課題となる。 ここではいかにして騒音,振動,粉塵対策が採られているかを概説し,これらの対策のために開発されたコストパフォーマンスのよい施工法についても紹介している。まず,騒音・振動・粉塵対策に関し,準備工事,あと施工アンカーの打設,配筋および型枠支保工,コンクリートの打設と型枠脱型について説明している。そして,建物を使いながら耐震補強工事ができる低騒音,低振動で省スペース施工が可能な耐震補強工法例として,大林組が開発した3Qシリーズを紹介している。これは耐震壁の増設工法,ブレース増設工法,および柱の鋼板巻立て工法で構成されている。

シソーラス用語： *工事 ,  耐震補強 ,  *補強工事 ,  塵埃 ,  騒音 ,  振動 ,  対策 ,  アンカーボルト ,  支保工 ,  コンクリート打ち ,  増設 ,  耐震壁 ,  ブレース
準シソーラス用語： *居ながら施工 ,  耐震改修 ,  粉塵 ,  あと施工アンカ

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  建設施工一般  (RA07010Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 耐震改修 ,  動向 ,  問題点 ,  施工 ,  振動・騒音 ,  粉塵 ,  対策