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J-GLOBAL ID:201302290230985211   整理番号:13A0517203

Fura-2/AM蛍光プローブおよびLCSMによる磁気処理された黄色ブドウ球菌のCa(2+)膜内外挙動に関する研究

Study on Ca(2+) Transmembrane Behaviors of Magnetic-Treated S.aureus with Fura-2/AM Fluorescence Probe and LCSM
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 407-410  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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この論文の目的は,高強度パルス磁場で処理したCa(2+)黄色ぶどう球菌の膜内外挙動を研究することである。この目的のために,黄色ぶどう球菌における細胞内Ca(2+)濃度変化を測定するために,Fura-2/AM蛍光プローブ法を研究した。また,異なるパルス数で測定し,パルス磁場で処理した黄色ぶどう球菌細胞の蛍光強度を測定した。そして,細胞内Ca(2+)濃度における変化を,レーザー共焦点走査型顕微鏡(LCSM)で観察した。研究結果は,黄色ぶどう球菌においてFura-2/AMはうまく担持することができ,細胞内遊離Ca(2+)濃度における変化を測定するために使用できることを示した。高強度パルス磁場で処理された後,黄色ぶどう球菌の細胞内遊離Ca(2+)濃度が著しく上昇した。Ca(2+)増加の変動率は,存在する細菌数の減少と密接に一致した。そして,近縁性は0.989 15に達した。即ち,細胞内光点の数と蛍光強度が大幅に増加した。それは大量の細胞外カルシウムイオンが細胞膜を横切って細胞の内部へ入ることを意味する。したがって,微生物の膜透過性および細胞内遊離カルシウム濃度上昇の変化が,高強度パルス磁場が殺菌効果を持つ重要な要因であると判断した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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微生物生理一般  ,  細胞構成体一般  ,  光学的測定とその装置一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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