文献

J-GLOBAL ID：201302290336383083   整理番号：13A0820340

光相関器を使用したビデオとのテンプレート相関

Correlating a template with video using an optical correlator

著者 (1件)： MCAULAY Alastair D. (Lehigh Univ., PA, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8498  ページ： 84980D.1-84980D.6  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 入力と液晶フィルタ,それに出力センサにサイズ制限があるため,光相関器は有限の大きさを処理するように設計されている。光学的処理で発生する一般的な問題は,問題の大きさが,光デバイス又は光学アーキテクチャの寸法と,多くの場合一致しないことである。通常,x,y及び時間tの連続的なサンプルを提供するビデオカメラにおける時間tの場合である。データとテンプレート間の時間的変化を見ることができるように,実時間でテンプレートビデオと受信した映像データの相関をとる。ブロック相関では,光相関器で扱うことができるセグメントに,時系列を分割した。ただし,テンプレートとデータセグメントの畳み込みは,入力データに対して増加した長さになる。光相関器で畳み込みは,周波数領域で計算され,サンプリング・データは周波数領域において周期的である。このため,追加値はエイリアス(alias)であり,結果を歪めている。エイリアスによる誤差を除去するためには2つの方法がある。1)オーバーラップ,2)オーバーラップと無駄の除去,である。本論文では,光相関器はオーバーラップと無駄の除去法に対して,如何に変更するかを提案した。これは,オーバーラップ法よりも実装や追加が簡単であると思われる。

シソーラス用語： *光相関器 ,  録画装置 ,  パターンマッチング ,  画像 ,  型枠 ,  板 ,  相関 ,  光学素子 ,  計算機アーキテクチャ ,  ビデオカメラ ,  時間 ,  データ ,  セグメント ,  セグメンテーション ,  畳込み ,  周波数領域
準シソーラス用語： アーキテクチャ ,  オーバラップ ,  セグメント化 ,  テンプレート【型板】 ,  テンプレートマッチング ,  テンプレートマッチング画像 ,  *ビデオ ,  映像データ ,  光デバイス ,  実時間

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  撮像・録画装置  (ND12032E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光相関器 ,  ビデオ ,  テンプレート ,  相関