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J-GLOBAL ID:201302290359970555   整理番号:13A0550303

薬物耐性院内グラム陰性病原性微生物に対するMukia scabrella(Musumusukkai)を用いて植物製作銀ナノ粒子の抗菌効能の評価

Evaluation of antibacterial efficacy of phyto fabricated silver nanoparticles using Mukia scabrella (Musumusukkai) against drug resistance nosocomial gram negative bacterial pathogens
著者 (9件):
資料名:
巻: 104  ページ: 282-288  発行年: 2013年04月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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気道感染で現われる多種薬剤耐性グラム陰性細菌(MDR-GNB)に対する治療の選択には限界があるという事実を与えられると,現在の研究はMukia scabrella(インド南部の薬草植物)の葉抽出物を用いて抗菌銀ナノ粒子(AgNPs)のグリーン合成に焦点を当てた。褐色への明白な色変化及び紫外-可視分光法(UV-vis)による表面プラズモン共鳴はAgNPsの合成を確認する440nmで十分観察できるピークを示した。Fourier変換赤外分光(FTIR)分析は可能なキャッピング剤として蛋白質を示す。エネルギー分散型X線(EDAX)分光法結果は元素の銀の大部分の信号を示した。X線回折(XRD)分析は金属銀ナノ物質の形成を示す。透過型電子顕微鏡(TEM)研究は球形で18~21nmのサイズ範囲のナノ粒子を示した。ゼータ電位分析は安定なAgNPsに特徴的な-21.7mVを示した。生合成したAgNPsはアシネトバクター菌種,肺炎桿菌及び緑膿菌のMDR-GNB院内病原体に対して顕著な抗菌活性を示した。現在の研究からの結果はM.scabrella物質がナノ医療,特に院内細菌感染に対する潜在的な治療応用でAgNPsの製作に活用され得たことを示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  コロイド化学一般 

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