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J-GLOBAL ID:201302290367119295   整理番号:13A0670960

スーパーオキシドジスムターゼおよびカタラーゼの過剰生産による活性酸素種消去の増強はカッサバ貯蔵根のポストハーベスト生理的劣化を遅らせる

Enhanced Reactive Oxygen Species Scavenging by Overproduction of Superoxide Dismutase and Catalase Delays Postharvest Physiological Deterioration of Cassava Storage Roots
著者 (6件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 1517-1528  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: C0606A  ISSN: 0032-0889  CODEN: PLPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カッサバ(Manihot esculenta)は,劣悪環境や低肥沃度の条件下でも生育して根に澱粉を生産することから,食料安全保障作物として知られる。活性酸素種(ROS)消去酵素の銅/亜鉛スーパーオキシドジスムターゼ(MeCu/ZnSOD)およびカタラーゼ(MeCAT1)を共発現するトランスジェニックカッサバを用い,ROS消去とポストハーベスト生理的劣化(PPD)との関係に及ぼす両酵素の相乗効果を調べた。試験結果から,両酵素の共発現は収穫後のカッサバ貯蔵根におけるPPD発生を遅らせることがわかった。
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分類 (2件):
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特用作物一般  ,  酵素生理 

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