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J-GLOBAL ID：201302290410486515   整理番号：13A1888302

統合的水管理用の認可制度的状況:メルボルンの教訓

The enabling institutional context for integrated water management: Lessons from Melbourne

著者 (9件)： FERGUSON Briony C. (Monash Water for Liveability, Monash Univ., AUS) ,  FERGUSON Briony C. (Cooperative Res. Centre for Water Sensitive Cities, AUS) ,  BROWN Rebekah R. (Monash Water for Liveability, Monash Univ., AUS) ,  BROWN Rebekah R. (Cooperative Res. Centre for Water Sensitive Cities, AUS) ,  FRANTZESKAKI Niki (Dutch Res. Inst. For Transitions, Erasmus Univ. Rotterdam, NLD) ,  DE HAAN Fjalar J. (Monash Water for Liveability, Monash Univ., AUS) ,  DELETIC Ana (Monash Water for Liveability, Monash Univ., AUS) ,  DELETIC Ana (Cooperative Res. Centre for Water Sensitive Cities, AUS) ,  DELETIC Ana (Dep. of Civil Engineering, Monash Univ., AUS)
資料名： Water Research  (Water Research)
巻： 47  号： 20  ページ： 7300-7314  発行年： 2013年12月15日 
JST資料番号： B0760A  ISSN： 0043-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気候変動,人工移動と資源制約が,都市の水サービス提供の性能に影響していることは,広く知られた国際的容認事項である。これらの課題に対応するために,多くの研究者は,伝統的集中化インフラストラクチャーから,より統合的水管理の方向への基本的移動が必要であることを提案している。しかし,この課題を実際にどのように可能にするかの実用的又は学術的理解は限られており,そして近代都市でのこのように成功したものはほとんどない。本報は,集中化と分散化インフラストラクチャーのハイブリッド化の方向に変化するメルボルンの最近の経験の実証的証拠を,この変化を可能にした制度的状況についての教訓を引き出すために解析して,このギャップに対処した。この研究は,インタビューを含み,そしてメルボルン水システム変化に直接関与した都市水実行者を伴うワークショップを想定した定性的単一事例研究に基づいた。大きな変化が,メルボルン水システムの文化的-認知,規範と調整側面に生じたことが分った。これらは,水専門家,証拠と学習による新規知識,更なる水サービス目標と優先度,政治的リーダーシップ,コミュニティ圧力,より優れた協調的統治形態及び強い市場原理への文化的信頼の変化を含んでいた。本報は,更なる開発と共に,将来の都市のより住みやすく,持続可能で回復力のある成果を支援するための水サービスの新規モードに変化できるための規範的ガイダンスの基礎を形成できる事例研究から教訓を統合した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *水管理 ,  持続可能な開発 ,  用水 ,  整備 ,  インフラストラクチャー ,  集中化 ,  分散化 ,  ハイブリッド方式 ,  *事例研究 ,  ビクトリア州 ,  許認可 ,  面接調査 ,  管理システム ,  公益事業 ,  教育 ,  言語
準シソーラス用語： インフラストラクチャー整備 ,  メルボルン ,  学んだ教訓 ,  都市水管理 ,  *統合的水管理

分類 (1件)： 水利用,その他  (RC11030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 統合的水管理 ,  認可 ,  制度 ,  状況 ,  メルボルン ,  教訓