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J-GLOBAL ID：201302290440679946   整理番号：13A1556919

中国,錦江における水質汚濁の特性化と汚染源割付け

Characterization and source apportionment of water pollution in Jinjiang River, China

著者 (4件)： CHEN Haiyang (Beijing Normal Univ., Engineering Res. Center of Groundwater Pollution Control and Remediation, Ministry of ...) ,  TENG Yanguo (Beijing Normal Univ., Engineering Res. Center of Groundwater Pollution Control and Remediation, Ministry of ...) ,  YUE Weifeng (Beijing Normal Univ., Engineering Res. Center of Groundwater Pollution Control and Remediation, Ministry of ...) ,  SONG Liuting (Beijing Normal Univ., Engineering Res. Center of Groundwater Pollution Control and Remediation, Ministry of ...)
資料名： Environmental Monitoring and Assessment  (Environmental Monitoring and Assessment)
巻： 185  号： 11  ページ： 9639-9650  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： D0789B  ISSN： 0167-6369  CODEN： EMASDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水質の特性化と潜在的汚染源の識別は,河川生態系に対する人間の影響に関する我々の知識を大きく改善させる。本研究では,中国,錦江の事例研究により,水質汚濁の時間-空間的特性化と汚染源をより深く理解するためにファジイ総合評価(FCA),汚染指数(PI),主成分分析(PCA),及び絶対的主成分スコア-多重線形回帰(APCS-MLR)を組み合わせた。2010年12月(渇水期)と2011年6月(高流量期)に20のサンプリング地点から17の水質変数の測定データを得た。FCA及びPIを利用して水質変数を包括的に評価し,それぞれ時間的-空間的変動を比較した。回転PCAとレセプターモデル(APCS-MLR)は潜在的汚染源とそれらに対応する寄与を明らかにした。適用結果は,種々の多変量手法の包括的適用が水質の評価と管理に有効であることを示した。渇水期には,大分部のサンプリング地点が過マンガン酸指数と全窒素(TN)を特徴的汚染物質とする低又は中程度の汚染として評価されたのに対し,高流量期には90%の地点がTN及び全リンによる高い汚染に分類された。農業による非点源汚染,産業廃水放出,及び家庭下水が主要汚染源として識別された。割付け結果は,大部分の変数が渇水期には産業廃水放出と農業活動により複雑に影響を受け,高流量期には農業流出によって第一義的に支配されることを明らかにした。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *河川汚濁 ,  空間分布 ,  経時変化 ,  *汚染源 ,  評価関数 ,  汚染指数 ,  主成分分析 ,  多重回帰分析 ,  *キャラクタリゼーション ,  中華人民共和国
準シソーラス用語： ファジィ総合評価 ,  多重線形回帰

分類 (1件)： 河川汚濁  (SB02020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中国 ,  水質汚濁 ,  特性化 ,  汚染源 ,  割付け