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J-GLOBAL ID:201302290458231888   整理番号:13A1016172

Penicillium sp.はゴマ苗木でのFusarium誘導生物ストレスを軽減する

Penicillium sp. mitigates Fusarium-induced biotic stress in sesame plants
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1073-1078  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: E0971A  ISSN: 0141-5492  CODEN: BILED3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Fusarium感染ゴマ苗木はアミノ酸(Asp,Thr,Ser,Asn,Glu,Gly,Ala,Val,Met,Ile,Leu,Tye,Phe,Lys,His,Try,Arg及びPro)の健常対照でのそれらのそれぞれのレベルと比べて有意により高い含量である。Fusarium感染で誘導されたアミノ酸のこれらのより高いレベルはPenicilliumがFusariumと共に接種されたときに低下された。対照と比べてFusarium感染苗木はより高い含量のパルミチン酸(8%),ステアリン酸(8%),オレイン酸(7%)及びリノレン酸(4%)を,そしてより低い含量の油(4%)及びリノール酸(11%)を,示した。Penicilliumとの共接種は脂肪酸のFusarium誘導変化を軽減した。全クロロフィル含量は健常対照よりもFusarium-及びPenicillium-両感染苗木にて低値であった。Fusarium感染苗木でのカロチノイド及びγ-アミノ酪酸の蓄積はPenicilliumとの共接種によりわずかに低下された。セサミン及びセサモリン含量は対照よりもPenicillium-及びFusarium-感染苗木にてより高い値であった。 研究の目的:ゴマ苗木にて1次及び2次代謝産物含量の変化を評価することによりFusariumに対するPenicilliumの生物的防除効果のメカニズムを明らかにすること。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  生物的防除 

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