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J-GLOBAL ID:201302290493538236   整理番号:13A1150661

第2回フランストータルダイエット調査におけるマイコトキシンの食餌曝露および健康リスク評価

Dietary exposure to mycotoxins and health risk assessment in the second French total diet study
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  ページ: 1-11  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マイコトキシンは植物中において微小菌類により生産され,自然に食物鎖に混入する。第2回フランストータルダイエット調査(TDS)では,住民のダイエットおよび<<摂取のための>>ダイエットを代表するようフランス主要地域から集められた577種の食品サンプル中のマイコトキシンについて解析が行われた。平均濃度の最高値は小麦および穀物由来製品(パン,朝食用シリアル,パスタ,ペイストリー,ピザおよびセイボリーペイストリーなど)において見出された。成人および小児住民の曝露は,国民消費データおよび左側排除マネージメントのための下界値(LB)および上界値(UB)を用いた統計学的結果とを併せて評価した。個人の曝露量は入手可能な健康に基づく指標値(HBGV)と比較した。デオキシニバレノール(DON)およびそのアセチル誘導体のみが成人(0.5%[0.1;0.8])および小児(5%[4;6])におけるLBにおいてHBGVを有意に超えていることが見出された。HBGVはUBにおいてはT-2およびHT-2トキシンのみが成人では各0.2%[0.02;0.05]および4%[3;5],小児では各11%[9;12]および35%[32;37]増加していた。評価された曝露量は総じて前回のフランスTDSに比し低かったが,今回の結果からトリコテセンの健康への懸念ならびに食餌からの暴露量低下および検出限界低下の必要性が示された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物起原の毒性  ,  食品の分析  ,  栄養調査 

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