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J-GLOBAL ID：201302290522712283   整理番号：13A0962070

アコースティックエミッション系損傷評価を用いた,組積造に関する疲労-クリープ合成劣化モデル

A joint fatigue-creep deterioration model for masonry with acoustic emission based damage assessment

著者 (2件)： TOMOR Adrienn (Fac. of Environment and Technol., Univ. of the West of England, Frenchay Campus, Coldharbour Lane, Bristol BS16 1QY, GBR) ,  VERSTRYNGE Els (Dep. of Civil Engineering, Catholic Univ. of Leuven, Kasteelpark Arenberg 40, B-3001 Heverlee, BEL)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 43  ページ： 575-588  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,歴史的組積造における長期疲労及びクリープ劣化過程を調べた。2つの独立した一連の実験室試験に基づいて,応力レベルと予測寿命の関係を,SN型モデルにおける疲労及びクリープ載荷について考察した。劣化累積過程の段階及び特徴を同定するため,アコースティックエミッション技法の助けをかりて劣化過程を調べた。試験データ及びアコースティックエミッションの結果に基づいて,ジョイントSN型劣化モデルを提案し,静的,疲労及びクリープ劣化メカニズムを取り入れた。疲労-クリープ合成モデルに関する数学式を提案し,試験データと提案モデルの良好な一致が認められた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *組積構造 ,  *AE検査 ,  アコースティックエミッション ,  歴史的建造物 ,  損傷 ,  疲れ ,  クリープ ,  劣化 ,  予測 ,  破壊 ,  接合部 ,  静荷重 ,  圧縮 ,  煉瓦 ,  モルタル ,  SN曲線 ,  寿命予測 ,  数学モデル ,  歪測定

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  建設材料試験  (RA06020D)

タイトルに関連する用語 (6件)： アコースティックエミッション ,  損傷評価 ,  組積造 ,  疲労 ,  クリープ ,  劣化モデル