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J-GLOBAL ID:201302290552224356   整理番号:13A1933051

AgおよびAuナノ粒子凝集体の表面増強Raman散乱応答におけるクラスターサイズ効果:実験および理論洞察

Cluster Size Effects in the Surface-Enhanced Raman Scattering Response of Ag and Au Nanoparticle Aggregates: Experimental and Theoretical Insight
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号: 44  ページ: 23090-23107  発行年: 2013年11月07日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ビオチン-ビオチンH結合相互作用により制御されたクラスター間間隙を有するように生成した56nm直径の銀と90nm直径の金のナノ粒子凝集体の表面増強Raman散乱(SERS)応答へのクラスターサイズの影響を調査した。また,解析的増強係数を一定励起波長のクラスターサイズの関数として理論的電磁場増強係数と相関させた。低ビオチン濃度で行った実験は,凝集プロセスの中で異なるサイズのクラスターの増強に関し,銀で488nmそして金で633nmのRaman信号強度の進化で観測した傾向を定性的に説明することができた。SERS信号の初期成長は,減衰が大きいクラスター形成への結果である一方,小さいクラスタの生成と一致した。SERS増強の理論シミュレーション結果は,より大きい凝集体のビオチン分子で,実験的に得た値の1/100~1/10であった。この結果は,SERS増強への化学的寄与を暗示しており,理論で予測された平均増強は染料分子(ローダミンB)を加えて実験的に得られたSERS増強と良く一致した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  その他の金属組織学 

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