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J-GLOBAL ID:201302290613478658   整理番号:13A0059317

Pex5pはPex14pを安定化する: 新たに単離したpex5 CHO細胞変異株ZPEG101を用いた研究

Pex5p stabilizes Pex14p: a study using a newly isolated pex5 CHO cell mutant, ZPEG101
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資料名:
巻: 449  号:ページ: 195-207  発行年: 2013年01月01日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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PTS1(ペルオキシソーム標的シグナル1型)とPTS2のペルオキシソーム移入能を欠損した新規pex5(PTS1受容体)変異CHO細胞変異株ZPEG101を単離し,ペルオキシソーム膜機能を調べた。ZPEG101は既知pex5変異株とは発現レベルが異なり,Pex5pは検出できず,その受容体Pex14pレベルが著しく低下していた。PEX5フレームシフト変異は未熟な85aaの不安定なPex5pを生じたが,低Pex14pレベルはN末端に37aa挿入を持つPex5pL発現で回復した。Pex5pはPex14p安定性に寄与し,WXXXF/Yモチーフ1~4はPex14p安定化に不要であるが,Pex14pの補助結合部位として機能し,間接的にPex14p安定性に寄与した。Pex5p欠損ZPEG101は,ペルオキシソームのマトリックス蛋白質移入とペルオキシソーム発生機構解明の有用なツールとあると考えられる。
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分類 (1件):
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細胞構成体の機能 

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