文献
J-GLOBAL ID:201302290647713230   整理番号:13A1699942

持続性金修飾スクリーン印刷炭素電極を用いた連続注入/陽極ストリッピングボルタンメトリーによるヒ素定量の分析法開発

Method development for the determination of arsenic by sequential injection/anodic stripping voltammetry using long-lasting gold-modified screen-printed carbon electrode
著者 (8件):
資料名:
巻: 116  ページ: 1018-1025  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
無機ヒ素濃度定量のための,自動化分析法を開発した。この技術は,持続性金修飾スクリーン印刷炭素電極を有する連続注入/陽極ストリッピングボルタンメトリーを用いた。持続性金電極を,1M塩酸溶液の支持電解質中Ag/AgClに対しー0.5Vの電圧におけるスクリーン印刷炭素電極上に,電気化学的に蒸着させた。最適条件下及び適用電圧下で,この電極が,工程を改善することなく長時間使用可能であることを立証した。蒸着時間120秒,サンプル容量1mLにおいて,ヒ素(III)定量における直線範囲は1-100μgL-1,標準溶液の検出限界(LOD)は0.03μgL-1と低かった。この方法を水サンプル中ヒ素(III)濃度定量に用い,満足な結果を得た。実サンプル中のLODは0.5μgL-1であることが分かった。さらに,ヒ素(III)濃度及び総ヒ素濃度定量における,蒸着電圧をそれぞれー0.5V及びー1.5Vとして,提案した方法により,ヒ素(III)とヒ素(V)間のスペシエーションを達成し,その結果は容認できるものであった。提案した方法は,痕跡量の無機ヒ素定量における,安価な代替法を提供する自動化システムである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機物質の電気分析一般 

前のページに戻る