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J-GLOBAL ID：201302290663990651   整理番号：13A0525003

Qingnian湖の堆積物における窒素の季節的変動

Seasonal Variation of Nitrogen in Sediments of Lake Qingnian

著者 (7件)： Li Xin (School of Environmental Sci. and Engineering,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Zhao Lin (School of Environmental Sci. and Engineering,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Ma Kai (School of Environmental Sci. and Engineering,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Mao Guozhu (School of Environmental Sci. and Engineering,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Liu Shejiang (School of Environmental Sci. and Engineering,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Qi Yun (School of Environmental Sci. and Engineering,Tianjin Univ., Tianjin) ,  Li Nan (School of Environmental Sci. and Engineering,Tianjin Univ., Tianjin)
資料名： Huanjing Kexue Yanjiu  (Huanjing Kexue Yanjiu)
巻： 25  号： 2  ページ： 140-145  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2491A  ISSN： 1001-6929  CODEN： HKYAEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Qingnian湖の深部および浅水域における1年間の野外観察を通じ,堆積物,間隙水と上部水における総窒素(TN),交換可能窒素(EN),および固定化アンモニウム(NH4+-N)を調査した。ENおよび温度の季節的変動についても研究した。堆積物におけるTNは最も高く,水中では水深が深くなるにしたがって増加した。アンモニウム(NH4+-N)は,ENの約95%を占め,堆積物から表面水まで分布する窒素の主要形態であった。一方,硝酸塩(NO3--N)と亜硝酸塩(NO2--N)は堆積物における含有量が最低であった。堆積物に強力に保持される潜在的窒素源として,固定化アンモニウムは浅瀬におけるTNの18.57%,また深部域におけるTNの20.84%を占めた。統計解析により交換可能なアンモニウムおよび固定化アンモニウムは春夏で減少し,秋冬で増加することが明らかになった。しかしながら,NO3--Nは反対の季節的変動を示した。さらに,浅瀬における変異は深部域よりも大きかった。最後に,植物の根と季節の温度変化はが表層堆積物における還元環境,硝化脱窒および石灰化の過程に影響を及ぼすことが明らかになった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *湖沼 ,  *堆積物 ,  季節的変動 ,  *窒素 ,  アンモニウムイオン ,  観測
準シソーラス用語： *湖 ,  アンモニウム ,  野外観察

分類 (1件)： 堆積学一般  (DE05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 湖 ,  堆積物 ,  窒素 ,  季節的変動