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J-GLOBAL ID：201302290673781830   整理番号：13A0508530

赤外線光学システムの信号雑音(SN)比に及ぼす光学構成要素汚染の影響

Influence of the optical components contamination on the signal to noise ratio in infrared optical systems

著者 (2件)： Xiao Jing (Coll. of Electronics Information,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Zhang Bin (Coll. of Electronics Information,Sichuan Univ., Chengdu)
資料名： Hongwai yu Jiguang Gongcheng  (Hongwai yu Jiguang Gongcheng)
巻： 41  号： 4  ページ： 1010-1016  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2521A  ISSN： 1007-2276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 通常,赤外線光学システムは外部熱環境に暴露される。光学構成要素の粒子状汚染は赤外線光学システムの検出性能を低下させ,いくつかの過酷な事例では稼動寿命を短くさえするだろう。赤外線光学システムの良い操作を確認するために,光学構成要素の汚染容量を適正に見積もるべきであり,適度な鏡洗浄と保全基準を取るべきである。SN比(SNR)を計算する手法を紹介した。典型的赤外線光学システムの三次元シミュレーションモデルをASAPソフトウェアを用いて構築した。鏡の汚染水準のSNRの変化を研究した。それに基づいて,赤外線光学システムの光学構成要素の汚染容量を論じた。その上,光学構成要素のSNR因子の光学的性質の影響を分析した。実験結果から,SNRは明らかに光学構成要素の汚染水準の増大に伴って減少するだろう。構成要素の光学的性質が悪化するとき,低SNRの微弱信号の効果的検出を確実にするため,光学構成要素の粒子の断片カバー範囲は,より高い光学構成要素の清浄度水準を保持して,厳密に制御されるべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *設計 ,  成分 ,  赤外線 ,  シミュレーション ,  シミュレーションモデル ,  ソフトウェア ,  光学的性質 ,  感度 ,  性能 ,  能力
準シソーラス用語： *光学システム設計 ,  構成要素 ,  三次元シミュレーション ,  実験結果 ,  検出性能

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 赤外線 ,  光学システム ,  雑音 ,  Sn ,  比 ,  光学 ,  構成要素 ,  汚染