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J-GLOBAL ID：201302290687189909   整理番号：13A1695388

微量PCB処理事業の展開 PCB廃棄物の適正処理の推進に寄与する簡易分析法 フロー式イムノセンサによる迅速判定と定量

著者 (1件)： 高木陽子 (京都電子工業)
資料名： 環境浄化技術  (Environmental Solution Technology)
巻： 12  号： 6  ページ： 26-29  発行年： 2013年11月01日 
JST資料番号： L4697A  ISSN： 1347-9970  CODEN： KJGAAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： PCB廃棄物に対する国による無害化処理が始まって10年経つが,ここに来てPCB汚染物の対象が増えて複雑化している。これら廃棄物の適正処理判定に欠かせない分析技術,とくに現場的簡易分析法について紹介した。迅速,安価な分析法として加熱多層シリカゲルカラム/アルミナカラム/フロー式イムノセンサ法をとりあげて特徴ならびに適用事例を紹介した。機器分析の適用が困難なトリクロロベンゼン共存下においてもPCB濃度測定に好首尾をあげうる実証実験事例を参照した。

シソーラス用語： 有害廃棄物 ,  *ポリ塩化ビフェニル ,  廃棄物処理 ,  *迅速分析 ,  熱化学的廃棄物処理 ,  原位置試験 ,  *免疫センサ ,  実証実験 ,  無害化 ,  最適条件
準シソーラス用語： *PCB

分類 (2件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  有機物質の電気分析一般  (CC05031P)

タイトルに関連する用語 (10件)： PCB ,  事業 ,  展開 ,  PCB廃棄物 ,  適正処理 ,  推進 ,  簡易 ,  分析法 ,  フロー ,  定量