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J-GLOBAL ID：201302290692092859   整理番号：13A1335846

改良Pauliブロッキング効果を取り入れた微視的媒質中核子-核子断面積

Microscopic in-medium nucleon-nucleon cross sections with improved Pauli blocking effects

著者 (3件)： CHEN B. (Univ. Idaho, Idaho, USA) ,  SAMMARRUCA F. (Univ. Idaho, Idaho, USA) ,  BERTULANI C. A. (Texas A&M Univ.-Commerce, Texas, USA)
資料名： Physical Review. C. Nuclear Physics  (Physical Review. C. Nuclear Physics)
巻： 87  号： 5  ページ： 054616.1-054616.7  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： D0747A  ISSN： 0556-2813  CODEN： PRVCAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原子核-原子核反応への応用に適した有効弾性核子-核子断面積の予言を改良した。DBHFのG行列に以下の三つの効果を媒質効果として含めた:1.角度平均されたPauli演算子による中間(仮想)状態のPauliブロッキング,2.核物質ポテンシャルの存在を取り入れるための単一粒子エネルギーの修正,3.核子有効質量を通じたOBEポテンシャルにおける密度依存核子スピノル。媒質中有効断面積は終状態配位におけるPauliブロッキングの記述に非常に敏感でであることが分かった。

シソーラス用語： *核子-核子相互作用 ,  G行列 ,  *Pauli原理 ,  断面積 ,  効果 ,  核物質
準シソーラス用語： DBHF法 ,  *Pauliブロッキング効果 ,  媒質効果 ,  微視的媒質効果 ,  有効核力

分類 (1件)： 核力  (BG02030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： ブロッキング効果 ,  媒質 ,  核子 ,  断面積