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J-GLOBAL ID：201302290722212285   整理番号：13A0339625

免震建物と通常構造とを相補的に活用する連結制振の立体構造に対する評価

著者 (7件)： 益戸雅俊 (日本大 大学院理工学研究科) ,  山南大輔 (日本大 理工) ,  山南大輔 (慶応大 大学院) ,  福地俊介 (日本大 大学院理工学研究科) ,  福地俊介 (DIC) ,  渡辺亨 (日本大 理工) ,  背戸一登 (背戸振動制御研)
資料名： Dynamics & Design Conference (CD-ROM)  (Dynamics & Design Conference (CD-ROM))
巻： 2012  ページ： ROMBUNNO.403  発行年： 2012年 
JST資料番号： L1497B  ISSN： 2424-2993  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 並列に建てられ,揺れ方が大きく異なる在来建物と免震建物の間にダンパを設置し連結制振することで,長周期地震動,短周期地震動双方に安定した制振効果を得る方法を提案している。免震構造物と通常構造物を模擬した模型実験構造物を製作し,地震波の加速度を10分の1に弱め,さらに各構造物が共振を起こすようにスケーリングを行なった複数の実地震波形記録を用いた加振実験を行っている。実験の結果,免震構造物と通常構造物とを連結することで,双方に安定した振動抑制効果が表れている事を実証している。(著者抄録)

シソーラス用語： *建築物 ,  *防振 ,  立体構造 ,  ダンパ ,  模型試験 ,  振動試験 ,  相補性
準シソーラス用語： *免震建築物 ,  *連結制振

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 免震建物 ,  活用 ,  連結制振 ,  立体構造 ,  評価