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J-GLOBAL ID：201302290723862402   整理番号：13A1262356

パルス電流検出と組み合わせた高性能イオン交換クロマトグラフィーによるアミロペクチンの鎖長分布の定量

Determination of Chain-length Distribution of Amylopectin by High Performance Ion Exchange Chromatography with Pulsed Amperometric Detection

著者 (5件)： He Wei (Analysis and Test Center, East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai) ,  Ding Hui (Analysis and Test Center, East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai) ,  Wang Jiechen (Inst. of Plant Physiology & Ecology, Shanghai Institutes for Biological Sciences, Chinese Acad. of Sciences, Shanghai) ,  Cai Xiuling (Inst. of Plant Physiology & Ecology, Shanghai Institutes for Biological Sciences, Chinese Acad. of Sciences, Shanghai) ,  Shi Chaoou (Analysis and Test Center, East China Univ. of Sci. and Technol., Shanghai)
資料名： Fenxi Ceshi Xuebao  (Fenxi Ceshi Xuebao)
巻： 31  号： 10  ページ： 1242-1247  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2395A  ISSN： 1004-4957  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アミロペクチン鎖長分布の解析のためのパルス電流検出と組み合わせた高性能イオン交換クロマトグラフー法を確立した。グルカンのα-1,6鎖を分解するイソアミラーゼの機能によりアミロペクチンは単位分子鎖に加水分解される。種々のクロマトグラフ用カラムと溶離条件を比較することにより定量方法を最適化した。移動相として水,100mmol/LNaOHおよび1mol/LNaAc+100mmol/L NaOH水溶液を用い,80以上の重合度(DP)の解析にはCarboPacPA20陰イオン交換カラムを用いた。鎖長分布の定量の試料としてトウモロコシ,カッサバ,ジャガイモおよび米澱粉を選定し,それらの分子構造の判定に用いた。本法は簡便かつ広範囲に利用でき,再現性を有し,DPが65未満のときに,RSDは5%未満であった。本法は澱粉の物理的および化学的性質の更なる研究と品種改良のための土台を提供することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *電流 ,  検出 ,  *イオン交換クロマトグラフィー ,  *アミロペクチン ,  O-(S-)グリコシダーゼ ,  加水分解 ,  分子構造 ,  育種
準シソーラス用語： *パルス電流 ,  電流検出 ,  イソアミラーゼ ,  品種改良

分類 (1件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

タイトルに関連する用語 (7件)： パルス ,  電流検出 ,  高性能 ,  イオン交換クロマトグラフィー ,  アミロペクチン ,  鎖長分布 ,  定量