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J-GLOBAL ID:201302290734823565   整理番号:13A0768993

多重壁カーボンナノチューブをドープしたカーボンペースト電極でのコルヒチンの感度の良い定量

Sensitive determination of colchicine at carbon paste electrode doped with multiwall carbon nanotubes
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1830-1836  発行年: 2013年04月07日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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痕跡量コルヒチンを定量するための多重壁カーボンナノチューブをドープしたカーボンペースト電極に基づくボルタンメトリックセンサを提案し,この電極でのコルヒチンのアノード酸化に影響を及ぼす因子及び動力学パラメータを調べた。コルヒチンは植物種子及び球根から抽出されるアルカロイドであり,痛風性関節炎治療に用いられているが,高用量では貧血などを起こすことから,生体試料中のコルヒチンの定量が必要とされている。本研究ではコルヒチンを定量する目的で多重壁カーボンナノチューブドープのカーボンペースト電極を構築し,サイクリックボルタンメトリー,微分パルスボルタンメトリー,クロノクーロメトリーによって,この電極を用いたボルタンメトリックセンサにおけるコルヒチンについての応答特性及び動力学パラメータを調べた。ドープした多重壁カーボンナノチューブがコルヒチンの電気化学応答を促進させた。最適条件でのコルヒチンの酸化電流は広い範囲でコルヒチン濃度に比例し,検出限界は8.0x10-9mol/lであった。医薬製剤中のコルヒチンの定量に適用した。
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分類 (4件):
分類
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薬物の分析  ,  アルカロイド  ,  電気分析一般  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
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