文献

J-GLOBAL ID：201302290744643093   整理番号：13A1558832

次世代シーケンス革命とそのゲノミクスへのインパクト

The Next-Generation Sequencing Revolution and Its Impact on Genomics

著者 (5件)： KOBOLDT Daniel C. (The Genome Inst., School of Medicine, Washington Univ., St. Louis, MO 63108, USA) ,  STEINBERG Karyn Meltz (The Genome Inst., School of Medicine, Washington Univ., St. Louis, MO 63108, USA) ,  LARSON David E. (The Genome Inst., School of Medicine, Washington Univ., St. Louis, MO 63108, USA) ,  WILSON Richard K. (The Genome Inst., School of Medicine, Washington Univ., St. Louis, MO 63108, USA) ,  MARDIS Elaine R. (The Genome Inst., School of Medicine, Washington Univ., St. Louis, MO 63108, USA)
資料名： Cell (Cambridge, Mass.)  (Cell (Cambridge, Mass.))
巻： 155  号： 1  ページ： 27-38  発行年： 2013年09月26日 
JST資料番号： A0707B  ISSN： 0092-8674  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲノミクスは,DNA配列の取得をコア技術とした,比較的新しい科学的学問分野である。シーケンシングの40年の歴史にわたって,テクノロジーはゲノムのキャラクタリゼーションのコストとスケールを改善してきたため,ゲノミクスが対象とする研究範囲はそれに比例して拡大してきている。大量並列シーケンシングは画期的であり,ゲノミクスのパラダイムを,ゲノムワイドなスケールで生物学的問題に取り組ませるものへとシフトさせている。シーケンシングは今や臨床診断,そして疾病リスク判定,療法決定,出生前診断といったその他の医療の局面に,力を与えている。本総説は,大量並列シーケンシング時代におけるゲノミクスの現状について探求する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 遺伝学 ,  *遺伝学実験技術 ,  DNA【核酸】 ,  *ヌクレオチド配列 ,  遺伝情報 ,  突然変異 ,  解析 ,  遺伝病 ,  *利用 ,  ゲノムワイド関連解析 ,  造腫瘍性
準シソーラス用語： 造腫瘍性【tumorigenicity】 ,  de novo突然変異 ,  ゲノミクス ,  ゲノムインフォマティクス ,  *ゲノムシークエンス ,  シーケンス解析 ,  *生物医学応用 ,  体細胞突然変異 ,  突然変異検出 ,  大量並列シーケンシング

分類 (2件)： 遺伝学研究法  (EC01020N) ,  医学的検査一般  (GC02010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 次世代 ,  シーケンス ,  ゲノミクス ,  インパクト