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J-GLOBAL ID:201302290751023211   整理番号:13A1145055

電界効果デバイスにおける尿素検知膜としてのナノ構造ポリアニリン薄膜

Nanostructured polyaniline thin films as urea-sensing membranes in field-effect devices
著者 (5件):
資料名:
巻: 175  ページ: 108-111  発行年: 2013年07月01日 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ構造ポリアニリン(N-PANI)を含む分離電界効果構造に基づくpHセンサおよび尿素バイオセンサを開発した。尿素は通常は体内の窒素代謝で産生されるがその過剰は腎臓機能不全を示す。ナノ構造ポリアニリンとポリ(ビニルスルホン酸)のLbL膜を調製し,架橋剤グルタルアルデヒドを用いてN-PANI薄膜上にウレアーゼを固定化してpH応答性膜(Au-(PVS/N-PANI)-ウレアーゼ)を作った。読み取り回路として接合電界効果トランジスタ(JFET)入力増幅器と組み合わせ,PVS/N-PANI-ウレアーゼ膜出力(尿素+ウレアーゼ→OH-+NH4+)はpH領域6~8でNernst挙動(59mV/pH;Au単独では29mV/pH)した。pH=7.4のPBS中,尿素濃度(0.05~10.0mM:ヒト血中の尿素濃度をカバー)に比例した出力(1~100mV)を与え,尿素バイオセンサとして臨床解析に使用できることがわかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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分析機器  ,  トランジスタ  ,  その他の高分子の反応  ,  脂肪族尿素・カルバミド酸・グアニジン 
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