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J-GLOBAL ID：201302290759107511   整理番号：13A1280481

ソレノイドバルブ動作での磁気ヒステリシスの効果

Effect of Magnetic Hysteresis in Solenoid Valve Operation

著者 (1件)： RILEY Christopher P. (Cobham Technical Serv. Vector Fields Software, Oxford, GBR)
資料名： Sensor Letters  (Sensor Letters)
巻： 11  号： 1  ページ： 9-12  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： W2392A  ISSN： 1546-198X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電磁ソレノイドバルブの繰り返し動作は磁性材料が磁束密度でサイクリック変化にしたがうことが要求される。それゆえ,各動作でヒステリシス損失がある。有限要素でのヒステリシス捕獲と他の数値電磁気設計ソフトウェアがしばしば試みられ,通常設計で使用されるアルゴリズムの実行は動作の速度,あるいは適切な材料測定を得る困難さのいずれかのために困難であることが示された。この論文では,二重ソレノイドバルブに新しいアルゴリズムが適用される。有限要素法を使用する二重ソレノイドバルブのシミュレーションは,設計使用に対して正確で,かつ十分早いヒステリシスに対するモデルが含まれることが説明される。往復動作の間の各ストロークを行うための追加の時間が決定される。残留磁気によって引き起こされたラッチ力を克服するためにシステムに注入されなければならない余剰エネルギーが計算される。ヒステリシスによる損失もまた決定される。

シソーラス用語： *電磁弁 ,  *磁気ヒステリシス ,  *有限要素法 ,  磁性材料 ,  磁束密度 ,  シミュレーション ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： ソレノイドバルブ

分類 (1件)： 磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (2件)： ソレノイドバルブ ,  磁気ヒステリシス