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J-GLOBAL ID:201302290818982529   整理番号:13A0030181

温和なRh(III)触媒によるC-H活性化とアルキンMIDAボロネートとの環形成:ヘテロ環状ボロン酸誘導体の短く効率的な合成

Mild Rh(III)-Catalyzed C-H Activation and Annulation with Alkyne MIDA Boronates: Short, Efficient Synthesis of Heterocyclic Boronic Acid Derivatives
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号: 48  ページ: 19592-19595  発行年: 2012年12月05日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(ピバロイロキシ)ベンズアミドとエチニルMIDAボロネート(MIDA=N-α-メチルイミノジ酢酸)はアセトニトリル中2.5mol%の[RhCp*Cl2]2,2当量のピバリン酸セシウム,0.4当量のCu(OAc)2存在下に反応し,MIDA基が窒素原子の隣接位炭素に導入されたイソキノロンを好収率で与えた。ベンズアミド上の置換基の電子的性質は反応に影響しなかった。フラン,チオフェン,インドールなどと縮合したベンズアミドも位置選択的に反応した。内部アルキンMIDAボロネートは反応しなかった。これら生成物ボロネートと臭化アリールとのSuzuki-Miyaura反応はPd(OAc)2,SPhos,K3PO4存在下に高収率で進行した。この反応はワンポットでも行われた。重水素化ベンズアミドを用いたときの速度論的同位体効果は8となった。この反応を応用し,インドール,ピロール,イソキノリン誘導体を合成した。
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分類 (3件):
分類
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付加反応,脱離反応  ,  貴金属触媒  ,  白金族元素の錯体 
物質索引 (4件):
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