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J-GLOBAL ID:201302290847311722   整理番号:13A1557777

新しい選択的沈殿プロセスにおけるリン不純物の挙動

The behaviour of phosphorus impurities in the novel selective precipitation process
著者 (4件):
資料名:
巻: 139  ページ: 111-115  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: A0931B  ISSN: 0304-386X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前の論文で,タングステン酸溶液からモリブデンを除去するために新しい硫化剤(P2S5)を用いた選択的沈殿法を提案した。しかしP2S5の加水分解は,Mo硫化溶液中にリン不純物を取り込んだ。そのためリンを除去するために,リン酸マグネシウムアンモニウム法を調べた。実験データはオルソリン酸塩(全リンの約90%)が完全に除去されることを立証した。残留一価リンの約120mgL-1は溶液中に留まった。この現象をより良く理解するために,著者らはアルカリ溶液中の五硫化リンの加水分解と人工的な(NH4)2WO4溶液の蒸発結晶化プロセスを調べた。結果は,残留次亜リン酸塩は蒸発結晶化プロセス中にヘテロポリタングステン酸塩を生成せず,大部分の残留次亜リン酸塩は母溶液中に留まることを示した。それゆえ残留リン量は,たとえ過剰次亜リン酸塩処理なしでもオルソリン酸塩がリン酸マグネシウムアンモニウム法によって完全に除去されたとき,パラタングステン酸アンモニウムはまだChina 0級標準に適合できることを示す。P2S5の使用はMo硫化溶液中に不純物Pを必然的に取り込む。オルソリン酸塩(全Pの90%)はMgNH4PO4の生成によって完全に除去できる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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鉱石浸出法  ,  精錬 
タイトルに関連する用語 (5件):
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