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J-GLOBAL ID:201302290853497803   整理番号:13A1233275

WO3で支持され劣化したSO42-/SnO2触媒の表面酸性度と触媒活性

Surface acidity and catalytic activity of aged SO4/2-/SnO2 catalyst supported with WO3
著者 (2件):
資料名:
巻: 575  ページ: 285-291  発行年: 2013年10月25日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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劣化したSO42-/SnO2触媒に15wt%と35wt%のWO3をロードして新しい固体酸を製作した。触媒は400と650°Cで焼成した。触媒の表面積を-196°CでN2吸着のデータで決定した。表面酸性度をアセトニトリル中のn-ブチルアミン溶液で電位測定で定量した。酸性サイトのタイプを吸着ピリジンのFT-IRスペクトルで決定した。触媒活性をn-ブタノール(B)によるプロピオン酸(PA)のエステル化で試験した。ISS(WO3をロードする前の触媒)のSBET値は仮焼温度の増加に従って減少したが,ロードされた触媒のSBETは400°Cで最大であった。これらの結果から,使用された触媒には非常に強い酸性サイトがあり,Broensted酸とLewis酸の両方の酸性サイトが含まれていることが判明した。酸の強度,総表面酸性度,およびPA変換は400°Cの製品で最大であった。反応パラメータの影響も研究した。PA変換は反応温度と触媒重量の増加に従って増加した。反応剤のモル比の検討結果ではPA:B=1:2の比で最大の変換を示した。速度論的研究によると,BによるPAの触媒エステル化は一次の速度方程式に従った。これらの結果を以前に製作した非劣化の触媒と比較した。比較の結果によると,このサポートの劣化によってSBET,酸性度,および触媒活性は減少したが,触媒の酸の量は増加した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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