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J-GLOBAL ID：201302290879547361   整理番号：13A0561228

音響浮揚を用いた微粒子分級法に関する研究

著者 (7件)： 午腸広人 (茨城大 工) ,  伊藤拓哉 (茨城大 大学院) ,  稲田智広 (茨城大 大学院) ,  ZHOU Libo (茨城大 工) ,  清水淳 (茨城大 工) ,  小貫哲平 (茨城大 工) ,  尾嶌裕隆 (茨城大 工)
資料名： 日本機械学会関東支部・精密工学会・茨城大学茨城講演会講演論文集  (日本機械学会関東支部・精密工学会・茨城大学工学部茨城講演会講演論文集)
巻： 20th  ページ： 113-114  発行年： 2012年08月24日 
JST資料番号： X0829A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 気泡あるいは球体が音波の定在波のノードの位置に捕捉される現象は,以前から広く知られている。近年,その現象が理論的に解明され,音響浮揚技術が確立されつつある。現在,ふるい分級機や乾式比重選別機,湿式比重選別機などで微粒子は選別されている。しかし,目詰まりしやすい,送風機や乾燥機が必要などのデメリットがある。音響浮揚技術を微粒子の分級方法に応用できれば,デメリットが解決でき,また非接触による分級も可能になる。本研究では,従来の方式のデメリットを改善し,音響浮揚を用いた微粒子の分級法を研究する。(著者抄録)

シソーラス用語： *音響 ,  *微粒子 ,  *分級 ,  気泡 ,  球 ,  音波 ,  定在波 ,  節点 ,  浮遊 ,  選別 ,  反射体 ,  放射 ,  圧力

分類 (2件)： その他の音響応用  (BB03100I) ,  固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 音響浮揚 ,  粒子分級 ,  研究