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J-GLOBAL ID：201302290880487445   整理番号：13A1300527

微生物システムにおけるイソキノリンアルカロイドのバイオテクノロジー

Bioengineering of Isoquinoline Alkaloid Production in Microbial Systems

著者 (4件)： NAKAGAWA Akira (Res. Inst. for Bioresources and Biotechnology, Ishikawa Prefectural Univ., Suematsu, Nonoichi, Ishikawa, JPN) ,  MATSUMURA Eitaro (Res. Inst. for Bioresources and Biotechnology, Ishikawa Prefectural Univ., Suematsu, Nonoichi, Ishikawa, JPN) ,  SATO Fumihiko (Div. of Integrated Life Sci., Graduate School of Biostudies, Kyoto Univ., Oiwake-cho, Kitashirakawa, Sakyo-ku, Kyoto ...) ,  MINAMI Hiromichi (Res. Inst. for Bioresources and Biotechnology, Ishikawa Prefectural Univ., Suematsu, Nonoichi, Ishikawa, JPN)
資料名： Advances in Botanical Research  (Advances in Botanical Research)
巻： 68  ページ： 183-203  発行年： 2013年 
JST資料番号： W2367A  ISSN： 0065-2296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： イソキノリンアルカロイド(IQAs)は多様な薬理作用を示す植物の二次代謝産物である。しかし,植物はわずかな濃度のIQAsしか含まず,異なる種類のIQAsの利用性は限られている。IQAsの生合成経路は広く研究され,IQA生合成に関連する多くの遺伝子が同定されてきた。この情報は,短時間でIQAsの高い収率を産生できる微生物生産システムを創成するために利用されてきた。実際,IAQsの生産のためのいくつかの微生物システムが過去5年間に確立された。ここで著者らは,IQAsの微生物生産の現状をその強味と弱点を含めて述べ,これらのシステムがIQAsのより高い収率とより大きな多様性を産むように発展させられるような方法を議論する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *生産システム ,  *イソキノリンアルカロイド ,  *バイオテクノロジー ,  代謝経路 ,  遺伝子 ,  収率 ,  微生物学的反応 ,  硬タンパク質 ,  前駆体 ,  発酵 ,  Saccharomyces cerevisiae ,  オキシドレダクターゼ ,  カテコールアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： P450オキシドレダクターゼ ,  レチクリン ,  生合成経路 ,  *微生物生産システム

分類 (3件)： アルカロイド  (CF10030D) ,  遺伝子操作  (EC02050B) ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  (FK03010P)

物質索引 (1件)： ドーパミン

タイトルに関連する用語 (3件)： 微生物 ,  イソキノリンアルカロイド ,  バイオテクノロジー