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J-GLOBAL ID:201302290888900074   整理番号:13A0960875

中程度の強度(0.5-6W/cm2)でのFe,Zn共ドーピング近化学量論LiNbO3結晶の光屈折特性

Photorefractive properties of Fe, Zn co-doped near stoichiometric LiNbO3 crystals at moderate intensities (0.5-6W/cm2)
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  ページ: 112-117  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Liリッチフラックスによるトップシード溶液成長技術により鉄と亜鉛の共ドーピングの近化学量論ニオブ酸リチウム(SLN:Fe,Zn)単結晶を成長させた。Raman散乱解析から近化学量論組成(Li/Nbが約0.98)を実証した。一方,複屈折干渉測定から成長結晶の光学的均質性が5.2×10-5/mmよりも良好であることを明確化した。二ビーム結合測定から,ライティング時間定数は,0.5-6W/cm2の強度で26-3.6sであることを示した。二指数関数フィットで得られた低速と高速の消去時定数は約22-4sと約200-24sであった。面白いことに,高速な消去時間がライティング時間と同じであることも分かった。光屈折感度(約0.16cm/J)の改善を観測した。屈折率の光誘起変化(Δnが約5.8×10-5)は推定値と一致した。二ビーム結合実験から見積もられた強度依存光伝導は,一次欠陥により1.12×10-11Ω-1m-1から6.20×10-11Ω-1m-1に変化し,二次欠陥により1.24×10-12Ω-1m-1から1.04×10-11Ω-1m-1に変化した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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非線形光学 

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