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J-GLOBAL ID：201302290906586358   整理番号：13A1280535

磁器絶縁体の熱的挙動の有限要素法による研究

Study of Thermal Behavior of Porcelain Insulators with the Finite Element Method

著者 (3件)： LERANTZIS P. I. (National Technical Univ. Athens, Athens, GRC) ,  TSARABARIS P. T. (National Technical Univ. Athens, Athens, GRC) ,  THEODOROU N. J. (National Technical Univ. Athens, Athens, GRC)
資料名： Sensor Letters  (Sensor Letters)
巻： 11  号： 2  ページ： 237-241  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： W2392A  ISSN： 1546-198X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 配電線の電流が高い場合,磁器絶縁体の熱的挙動は構造と幾何形状を考慮した有限要素モデルを用いて研究する必要がアルミニウム。本研究では,磁器絶縁体を加熱したときの熱的挙動をANSYS有限要素プログラムを導入して解析し,解析モデルから得た結果を実験データと比較して検証した。解析モデルを用いて数値解析した結果は実験室の試験データと一致した。導線温度が高いにもかかわらず,絶縁体の顕著な温度上昇は認められなかった。本解析から二つの結論が得られた。一つは,標準状態を超えて操作した絶縁体の挙動により着目することである。もう一つは,配電線の容量を更新する前に,絶縁体の性能に関する知識をより収得することである。

シソーラス用語： *絶縁材料 ,  *陶磁器 ,  配電線 ,  *熱特性 ,  熱伝導 ,  *数値解析 ,  計算機シミュレーション ,  プログラムパッケージ ,  応用プログラム ,  有限要素法 ,  形態 ,  形状効果 ,  解析モデル ,  昇温 ,  熱流 ,  電流 ,  温度分布 ,  温度変動 ,  精度 ,  *絶縁体
準シソーラス用語： ANSYS ,  幾何形状 ,  大電流 ,  計算精度

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁器 ,  絶縁体 ,  挙動 ,  有限要素法 ,  研究