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J-GLOBAL ID：201302290926087781   整理番号：13A1589905

手シナジーの神経的基礎

Neural bases of hand synergies

著者 (4件)： SANTELLO Marco (Arizona State Univ., AZ, USA) ,  BAUD-BOVY Gabriel (Istituto Italiano di Tecnologia, Genova, ITA) ,  BAUD-BOVY Gabriel (Vita-Salute San Raffaele Univ., Milan, ITA) ,  JOERNTELL Henrik (Lund Univ., Lund, SWE)
資料名： Frontiers in Computational Neuroscience (Web)  (Frontiers in Computational Neuroscience (Web))
巻： 2013  号： Apr  ページ： WEB ONLY  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： U7036A  ISSN： 1662-5188  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒトの手は制御不能に見える非常に多くの自由度を持つ。この問題の可能的解は多大な柔軟性と次元縮小を組み合わせた”シナジー制御”である。広域タスクへの適応により,これは非常に一般的概念になっている。本総説では,ヒトの手制御における運動学的および力シナジー研究,皮質および脊髄ニューロンの神経生理学,手筋の筋電図(EMG)活性を用いて最近の概念の進展について記述する。様々な観察されたシナジー現象に関する力学的説明を提示するために,基礎をなすニューロン回路の組織化を概説し,多くの場合純粋に記述的でしかないシナジー利用を越えて進展した。最後に,”固定”対”柔軟”シナジーの定義および手制御のためのシナジーの組み合わせの基本的機構といった重要であるがいまだ議論中の概念を統括するための理論的枠組みを提出した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 次元縮小 ,  *手【生体】 ,  *随意運動 ,  *動作分析 ,  *筋収縮 ,  脊髄神経 ,  *運動神経 ,  筋電図 ,  協力作用 ,  制御 ,  神経生理 ,  運動制御 ,  関節運動 ,  神経制御 ,  動作制御

分類 (1件)： 生体計測・解析一般  (EL03010R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 手 ,  神経 ,  基礎