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J-GLOBAL ID:201302291066115029   整理番号:13A0904556

IgG-酵素融合蛋白質 アカゲザルにおける薬物動力学および抗薬物抗体応答

IgG-Enzyme Fusion Protein: Pharmacokinetics and Anti-Drug Antibody Response in Rhesus Monkeys
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 97-104  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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組換融合蛋白質長期間投与は,免疫応答および抗薬物抗体(ADA)の形成を生ずる可能性がある。本報告では,アカゲザルの長期間投与により,モデルIgG-酵素融合蛋白質を評価した。融合蛋白質のIgGドメインは,霊長類インシュリン受容体と交差反応することが示されたヒトインシュリン受容体(HIR)に対する遺伝子工学で作られたモノクローナル抗体である。融合蛋白質の酵素ドメインは,ムコ多糖類タイプI(MPSI)で突然変異されたリソソーム酵素,ヒトイズロニダーゼ(IDUA)である。IDUAは血液脳関門を通過できないので,MPSIは脳に影響を与えるが,酵素置換療法は脳に対し有効ではない。アカゲザルにHIRMAb-IDUA融合蛋白質を与え,薬物動力学,免疫応答および組織毒性を評価した。血漿IDUA酵素活性の測定により,融合蛋白質の血漿クリアランスの薬物動力学を決定した。サンドイッチELISAにより決定されたように,処理期間中にADAが形成された。
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分類 (5件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  酵素一般  ,  薬理学一般  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  免疫反応一般 

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