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J-GLOBAL ID:201302291179911379   整理番号:13A1150743

病院患者における食事を介するジ(2-エチルヘキシル)フタレート(DEHP)およびジ-n-ブチルフタル酸塩(DBP)曝露

Di(2-ethylhexyl)phthalate (DEHP) and di-n-butylphthalate (DBP) exposure through diet in hospital patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  ページ: 434-438  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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病院患者用の既成包装食について,ジ(2-エチルヘキシル)フタル酸塩(DEHP)およびジ-n-ブチルフタル酸塩(DBP)含量を測定し,全食事によるこれらの1日摂取量を評価するため,2週間にわたって研究した。包装は,ポリプロピレン(PP)ホイルで密閉されたポリエチレンテレフタレート(PET)皿からなっていた。全食事におけるDEHPの平均濃度は0.061±0.028~0.307±0.138μg/g湿重量(wet wt.)の範囲であり,DBPの平均レベルは0.025±0.018~0.174±0.091μg/g wet wt.の範囲にあった。DHEPおよびDBPの濃度の最高レベルはパンに見出され,DHEPとDBPに対して,それぞれ,0.307±0.138μg/g wet wt.,0.174±0.091μg/g wet wt.の平均値を持っていた。1日摂取量は,DEHPが3.1±0.9μg/g wet wt.,DBPは1.5±0.5μg/g wet wt.であった。各EFSA TDIに関する,病院食を介するDEHPおよびDBP摂取の平均±sd発生率はそれぞれ,6±2%(範囲4~11%)および15±5%(範囲8~24%)であった。病院患者に対する主要な曝露経路が医療装置であったとしても,食事の影響はTDIに対して有意な値を持つ可能性がある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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食品の汚染 
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