文献
J-GLOBAL ID:201302291213552740   整理番号:13A1337443

最新の3次元CAMによる工具負荷制御と切削条件の最適化 総論 工具姿勢と切削抵抗および工具挙動

著者 (1件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 018-021  発行年: 2013年09月01日 
JST資料番号: X0147A  ISSN: 0912-5582  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
工作物表面の法線方向をZ軸とするワーク座標系のX軸方向に工具を移動し,最も単純な平面をピックフィード加工する場合に,工具軸をX軸回りにν,工具軸方向をZ軸とする座標系のYt軸回りにζ回転した。ピックフィードP方向は,Y軸正方向に与える場合を正,負方向に与える場合を負とした。工具径20mm,ねじれ角30°のボールエンドミルで,切削深さとPを5mm,送りを0.1mm/刃とする。ν=ζ=45°でPが負のとき,円筒部切れ刃が大きく切削に関与し,切削過程大半で,切削速度は周速20m/minに達した。ν=45°,ζ=-45°でPが正の場合,主として球体部先端切れ刃が切削に関与し,切削速度は相対的に小さかった。また,P=2mm,工具切れ刃1枚,被削材S48Cの場合,Z軸方向切削抵抗変動軽減の点から,ν=ζ=45°でPが負の加工が有利と言える。切削抵抗が急激に変化する回転角では差が見られるが,計算結果は,実験結果の回転角による変化傾向をよく説明した。ボールエンドミルの断面形状データに基づく弾性解析FEMモデルで得た切削抵抗では,νが正でPが負のときは理想仕上げ面からの切れ刃の浮き上がりが顕著で,νとPが負のときは,νが-30°付近でオーバーカットの発生現象が見られた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
フライス加工 

前のページに戻る