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J-GLOBAL ID:201302291247658296   整理番号:13A1699547

アクリルアミドの生物分解と新たに分離した細菌Moraxella osloensis MSU11株によるアクリルアミダーゼの精製

Biodegradation of acrylamide and purification of acrylamidase from newly isolated bacterium Moraxella osloensis MSU11
著者 (4件):
資料名:
巻: 85  ページ: 120-125  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水浄化助剤,汚泥濃縮剤,製紙助剤及び二次石油回収剤としてポリアクリルアミドの工業的使用が増加し,環境汚染を引き起こしている。アクリルアミド分解細菌をインド,Tamilnadu,Charan mahadeviの紙工場排水から分離した。アクリルアミド(40mM)を含む最少培地をアクリルアミド分解細菌の炭素源及び窒素源として使用した。分離菌株は,30°C,pH6-7で,40mMアクリルアミド中に良好に生育した。24-48時間以内にアクリルアミドをアクリル酸と他の代謝産物に変換した。生化学的性質及び16SrRNA遺伝子解析から,本菌株をグラム陰性,双桿菌 Moraxella osloensis MSU11株と同定した。アクリルアミド加水分解細菌酵素アクリルアミダーゼをHPLCを使用して精製した。この酵素の分子量はSDS-PAGEによると,ペクチナーゼを対照として約38kDaであった。M.osloensis MSU11株が環境中に存在するアクリルアミドを分解する能力を持っていることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  微生物学(ウイルス以外)一般  ,  酵素一般 

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