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J-GLOBAL ID:201302291258426150   整理番号:13A0979799

機械的に制御し,形態学的に決定したゾル-ゲル由来UV硬化型ハイブリッドナノコンポジット:SAXSとDMTA研究

Mechanically controlled, morphologically determined sol-gel derived UV curable hybrid nanocomposites: SAXS and DMTA studies
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巻: 66  号:ページ: 187-192  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゾル-ゲル法による有機-無機ハイブリッド材料の調製を報告する。この目的のために,UV硬化したウレタンアクリレートおよび異なる官能性モノマーを有機網目構造とし,無機ネットワーク形成体としてオルトケイ酸テトラエチル(TEOS)と共に使用し,3-メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(MEMO)をネットワーク改質剤として使用した。ハイブリッドネットワークの形態的特性に及ぼすゾル-ゲル前駆体比の影響を小角X線散乱(SAXS)により研究した。動的機械熱分析(DMTA)はハイブリッド膜の機械的挙動を調べるために実施した。TEOSの低含有率とMEMOの高い含有率のハイブリッドは「構造的欠陥」を示し,一方,TEOS/MEMO比の増加によりシリカドメインサイズが減少し,質量フラクタル挙動を示した。これは,シリカのよりコンパクトな構造と強いハイブリッドネットワークに起因するものであった。観察されたハイブリッドフィルムのコンパクトさの変化は直接ガラス転移温度に影響を与えた。無機相を増やすことにより,高分子相のセグメント運動のより大きな制約が発生した。TEOS/MEMO比の増加によりDMTAグラフから広いtanδピークが観察され,より大きな相分離と高い不均一性を示した。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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高分子固体の物性一般 

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