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J-GLOBAL ID:201302291266327721   整理番号:13A0741782

ナノ多孔性固体の鋳型合成におけるシリカ/界面活性剤メソ構造の自己組織化モデリング

Modeling Self-Assembly of Silica/Surfactant Mesostructures in the Templated Synthesis of Nanoporous Solids
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 2387-2396  発行年: 2013年02月19日 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報では,中性とアニオン性ケイ酸塩分子を含む界面活性剤溶液をシミュレーションする新しい粗粒(CG)モデルを提案した。CGで周期性メソポーラスシリカ合成時のシリカ/界面活性剤メソ構造の自己組織化を調べた。水中と水溶液中のセチルトリメチルアンモニウムブロミドの分子動力学シミュレーションを行い,界面活性剤鋳型メソポーラスシリカ合成時のミセルの形成,成長,サイズ進展を理解した。全原子記述(AA)法により事前組織化ミセルで得られた密度プロファイルを,CGモデル計算のものと直接比較し,CGモデルの妥当性を調べ,良い一致が得られ,これらのかなり複雑な系のモデル化でのCG近似能力を示した。界面活性剤とイオン化シリカの界面活性剤溶液の長いCGシミュレーション実施後にミセル形成とミセル融合/分裂過程を分析した。シリカ-界面活性剤溶液ケースで,ロッド状ミセル形成を認める一方,CTAB+H2O系の同じ条件下で球状ミセルが安定だった。これは,アニオン性ケイ酸塩のカチオン性界面活性剤との相互作用が界面活性剤溶液中の球からロッドへの転移,ナノポーラスシリカ合成の主段階を促すことを示した。
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分類 (4件):
分類
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合成鉱物  ,  ミセル  ,  コロイド化学一般  ,  その他の洗浄剤 
物質索引 (1件):
物質索引
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