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J-GLOBAL ID:201302291315488981   整理番号:13A1335504

自動探索法を用いたジアステレオ選択性を予測するための遷移状態の抽出 ランタニド水溶液触媒向山アルドール反応

Sampling of Transition States for Predicting Diastereoselectivity Using Automated Search Method-Aqueous Lanthanide-Catalyzed Mukaiyama Aldol Reaction
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 2882-2886  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: W2328A  ISSN: 1549-9618  CODEN: JCTCCE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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人工力誘起反応法(AFIR)と呼称する新規開発自動化探索法を用いた遷移状態(TS)の研究法を提示した。このAFIRの基本概念はAFIR機能を使用することで,反応試薬を共に押し出し反応試薬間の距離に応じた増大をもたらす。このようにして近似的生成物やTS構造を,この人口表面上に関する既存の最小化アルゴリズムにより非常の効率良く取得できるようにした。次いで実在の生成物およびTSを,近似的構造から容易に最適化した。ここではAFIR法を耐水性ランタニドLewis酸で接触するMukaiyamaアルドール反応のC-C結合へ適用した例を紹介した。その中で8個の水分子が配位したEu3+,ベンズアルデヒド,別反応試薬,トリメチルシリルエノールエーテル間に人工力を置く予備試験を実施した。そしてB3LYPなどの計算機手法を導入して,現実験結果における反応経路やジアステレオ選択性,Gibbs自由エネルギーなど各種特性に関する実データを取得した。
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分類 (1件):
分類
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付加反応,脱離反応 
物質索引 (4件):
物質索引
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