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J-GLOBAL ID:201302291319654550   整理番号:13A1528378

発光性AgInS2-ZnS固溶体ナノロッドの容易な合成

Facile Synthesis of Luminescent AgInS2-ZnS Solid Solution Nanorods
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 2689-2695  発行年: 2013年08月26日 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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(AgIn)xZn2(1-x)(S2CN(C2H5)4をオレイン酸,オクタデシルアミンと1-オクタデセンの混合溶媒に添加し,100°Cに加熱して,水と酸素を除去し,200°C30分加熱後,冷却してAgInS2-ZnS固溶体ナノロッドを得た(ワンポット合成,熱溶媒合成)。X線回折とHRTEMとSTEMの電子顕微鏡観察により固溶体ナノロッドを確認した。さらにエネルギー分散X線分光法によりナノロッド組成が不均一で,一端がAgInS2が多く,他端がZnSが多かった。この原因を調べ,AgInS2の成長速度が速いため,AgInS2が多い固溶体セグメントが最初に生成し,これが種結晶となり,固溶体が成長し,時間が経つにつれZnSが多いテール部が[100]方向に成長する成長機構を明らかにした。最終的にAgInS2のモル分率が38~48%において,均一な組成のロッドを得た。さらに紫外可視吸収スペクトルと光ルミネセンスを測定し,32.5%の量子収率を得た。
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分類 (3件):
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無機化合物一般及び元素  ,  その他の無機化合物の結晶成長  ,  無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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