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J-GLOBAL ID:201302291340472500   整理番号:13A0817466

ウェブ開口を有する軽量スチール梁のせん断強度に対する新しい設計ルール

New Design Rules for the Shear Strength of LiteSteel Beams with Web Openings
著者 (2件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 640-656  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: D0417A  ISSN: 0733-9445  CODEN: JSENDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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軽量スチール梁(LSB)は,冷間成形と二重電極抵抗溶接を同時に使う特許の製造プロセスを用いて作られた新規冷間成形鋼中空フランジチャネル部である。LSBは,一般的に,住宅,工業,商業ビルのウェブ開口部を有する床根太と支持部として使用されている。建物機能のためウエブ開口を設けるとせん断強度が大幅に低減される。しかし,ウェブ開口を有するLSBのせん断挙動と強度に付いての研究は行われて無かった。したがって,実験的および数値的研究を,Web開口のあるLSBのせん断挙動と強度を調べるために実施した。本研究では,せん断におけるウェブ開口部を有するLSBの有限要素モデルを,LSBの座屈特性を含めたせん断挙動と強度をシミュレートするために開発した。それらは,利用可能な実験の結果と計算結果を比較し,詳細なパラメトリック研究を行い検証された。結果は,冷間成形鋼構造設計コードの現在の設計ルールは,Web開口部を有するLSBのせん断設計に対し非常に保守的であることを示した。改良された設計式を,実験およびパラメトリックの両方研究結果に基づいて,Web開口部を有するLSBのせん断容量について提案した。同等の減少ウェブ厚に基づく別のせん断設計法も提案されている。Web開口のないLSBに対し開発された同じ剪断強度設計ルールが,本稿で開発された同等の低減ウェブ厚式が使用されて提供されるなら,ウェブ開口部を有するLSBに用いることができることが分かった。それはかなりのウェブ開口を有するLSBのせん断設計手法を簡素化するので,これはかなりの進歩である。
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分類 (1件):
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金属構造 

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